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「皇帝ペンギン」とお箸。

評価:
リュック・ジャケ,ドキュメンタリー映画
ジェネオン エンタテインメント
¥ 1,974
(2005-12-16)
後日レビューを書くとは言っておいたものの、書くことないなぁ(爆
そんな感じの「皇帝ペンギン」なんですがジャンルってドキュメンタリーだったのか?

気温マイナス40度の南極の世界で…
皇帝ペンギンが海から上がって遠い故郷へ旅立ち、集い、愛を語り、
卵を抱いて、雛を育て、雛が巣立つまで、だから記録映画には違いないでしょうけど…。
メスペンギン役とオスペンギン役にそれぞれ声優さんがついているのね。
だから皇帝ペンギンが語りかけるように話が展開します。
で、雛がかえると第3の子ども声優が。ボクっ子属性ですw

皇帝ペンギンは20日かけて故郷の氷の大地にたどり着く。なぜそこまでして?
天敵が少ないし、夏でも氷が解けない場所だから子育てに最適って事で。
くちばしを重ね合い愛は語るが交尾シーンはカットされているのね…ちっ。
どーやってするのか素朴な疑問だったのに無視ですかー!(コラコラ
この映画の評価を★一つ下げちゃう位に私にとっては期待していたシーンなのにー。

…まぁ、何か行為があったからだろう、卵が生まれます。
卵は上手に足の上…おなかの下の体毛で包まないと凍っちゃう。
メスが卵を一旦オスに託すんですが…あーあ、上手く足の上に
乗っけられなくて急速冷凍された卵にヒビが入っちゃいました。
大丈夫かな、これ。こんなに早くヒビが入るって事は
カメラマンが付きっ切りで卵を抱けないカップルペンギンに付いてたって事。
命を見殺しにする勇気も必要ですかそうですか。

で、オスに卵を託したメスはまた二十日かけて海に行きますよー。
メスが海で久しぶりの魚にありついて喜んでいる所で卵がかえります。
皇帝ペンギン視点からすればアザラシも天敵です。
川に上がってきたからと神輿に乗せてる場合じゃないのです。あ、食われた。
オスの皇帝ペンギンもメスが帰ってこなければ雛を犠牲にして
自分も海にエサをとりにいく心意気…と思ったら喉の奥からえさを搾り出して雛に…!
自分も何も食べてないのにえらいです。よく痩せないなぁ。
あの姿で既に痩せてるのか?

ようやくメスが帰ってきます。選手交代。今度はメスが雛を抱きます。
オスはエサの為にまた二十日かけて海に行きます…なかなか効率の悪い子育てだ。
でも、皇帝ペンギンは昔からそうやって来たんだよね…。
南極が氷に包まれる以前からいた生物の1つで最後まで居残った生物の1つでもある…。
雛はまだか弱いので外出厳禁です。メスのおなかの毛に包まって育ちます。

そうこうしてる内に雛も外にでれる位大きくってきます。よく育つね。
途中、空飛ぶ鳥に襲われる雛も出てきます。
本当はもっと犠牲があるんだろうな…。
オスが帰ってきたー。はいまた交代。メスは腹を満たしに海へ。
で、オスもまた海へ…取り残された雛はもう結構大人っぽい。
そして雛達も何かを悟ったかのように海の方角へ行進。
産卵は真冬だったけどもう夏なので産卵場の近くまで氷が解けて海が近づいている。
本能のおもむくまま海へとダイブする雛達…でこの映画は終わります。

ただのドキュメンタリーじゃなくて声優さんが語りかけるように
進行するから感情移入しやすいのね。
フランス映画なのに主題歌はなぜか英語でした…what?

あと、映像は自然の美…といいたいんだけどDVDの画質にしては荒い…。
大きなマイナス要素ではないんだけど真っ白い流氷が写ると特に目立つ。
多分あんな長期間の撮影で最高の撮影環境に保つ事が出来なかったのでは。
タイトルやスタッフロールの画質はキレイだからDVD自体の問題じゃない。

80分程度と映画にしては短めだし未見の人にはオススメしたい。
文部科学省の特別選定映画ですよ。お子様にも当然オススメ。
動物ものTV番組にある感動ものが好きな人ならなおさら。
同じ内容でも日本のTV会社に編集されたら別物だったかも。
やっぱりここはフランス映画のセンスの勝利なのか?

…書くことないって言いながら結構書いてるし。
________________
夕食に野菜炒めを作っていたら「菜箸」を1本だけ台所の脇の溝に落とした…。
一体化構造の台所なので動かすことも出来ません…だったらなんで溝があるんだ。
以前も1本だけ菜箸がその溝に飲み込まれたことがあります…
人が一生懸命料理してるのを小ばかにしてるようで軽くムカつく。
実際、菜箸には救出方法が無くて新たに買うしかないってのがもう。

チャーリーとチョコレート工場

評価:
ロアルド・ダール,ジョン・オーガスト,ティム・バートン,ジョニー・デップ,フレディー・ハイモア,デヴィッド・ケリー,ヘレナ・ボナム=カーター,クリストファー・リー,ダニー・エルフマン
ワーナー・ホーム・ビデオ
¥ 1,350
(2006-10-06)
時節柄こんな映画のレヴューでもしますか(笑
実はリメイク前の「夢のチョコレート工場」も見たことあるんです。
娯楽の少ない地方の区民ホールで上映されて幼心にもドキドキがいっぱいでしたよ。

で、そのドキドキを再体験したくて見たわけですが…。
オープニングシーンからチョコレート工場内部の描写とかわくわくしてたんですが
あれ?こんな映画だったっけ…とちょっと呆然。
肝心のチョコレート工場内に入る話の前振りが何だか長い。

あらすじを言うと工場で大量生産されてるチョコバーの中に5枚だけ金のチケットが
入っていてそれを当てたお子様+保護者1名は工場見学の権利があるって話。
その中の1名にはさらに特別の権利が与えられるよー。みたいな。

そのチョコバーの入荷先は現代版らしく日本とかも出てくるんだけど
どう見ても間違った日本観。チョコバー買うために群れる人達も多分中国人とか。
で、他の国とかの描写も入るんだけど結局チケットが当たるのは白人の子どもだけ。
ハリポタも黒人の魔法学校生徒がいたしそんなもんなんだよな…。

映画のタイトルと冒頭のナレーションから簡単に想像出来る出来レース。
チャーリー以外のお子様が財力でチケットをゲットしてると「死亡フラグ」とか思う。

工場長のウォンカ氏のキャラが変だぜ。それがいいんだがな。
とりあえず脳内には幼き日に見た金のチケットとチョコレートの池の記憶が残ってた。
リメイク版のチョコレートの池もたまらなくなめらかでおいしそう。
さほどチョコレートが食べたくなるわけではないんだけどね。

早速脱落者あり。「いい気味」と思える憎まれキャラぞろいですわ。
ウンパ・ルンパの歌と踊りも追い討ちをかけてていい!
ウンパ・ルンパってリメイク前はあそこまで小さくなかったような。
現代の映像技術が「原作通り」を生み出したんだろうな。

お約束のようにテンポ良く脱落者が出る。学習能力ないのか君たち(笑
ここで気になったのは「ナッツの殻をむくためだけに教育されたリスたち」。
かなり演技力を要求されるのでリメイク前は金の卵を産むガチョウだったそうで。
記憶違いじゃなかったんだなぁ。「原作通り」の為にCG駆使かと思いきや
以外に地道に演技させたそうで「仔猫物語」もびっくりです。
「それ以上カワイクされたら私カワイ死にしちゃう!」「芽野アリカ名言集(未刊)」より

そうそう、リメイク前で一番怖かったのは「脱落者のフォローが入ってない」事。
原作にはあるしリメイク版にもあるけど、ここを省いていいとか普通思うかな?
ダスト室に親子ともに落ちたり、まんまるに膨らんだりしたままで子供心に怖かったぞ。
リメイク版はちゃんと脱落者達が情けなく工場を後にするシーンがあるのね。

で、最後に残された子に与えられた特権は…見てのお楽しみ(コラ
「金色のガッシュ!」で勝ち残った魔物の子が得る権利みたいに分かり易いですよ。
(例えが分かりにくい?ここは塩ラーメンしか出さないラーメン屋みたいな所なんだよ!
…余計意味不明ですね。まったくもう!)

ウォンカ氏の奇妙な性格は過去に父親との関係で育まれたとの事。
で、チャーリーがステキ提案。物語はこれまでになくハッピーエンド。

…子供心がない人は見てもつまんないかなーって事で評価の☆マークを
少なめにしております。話も王道だし。私は楽しんだんだけどな!
特にお約束過ぎるお子様の脱落とかチョコの池でときめかない人は、ね。
ウンパ・ルンパのダンスとか結構ブラックジョーク効いてていいと思うよ。

あと、鑑賞モードを切り変えるだけの作業にチョコレート工場の細かいCGアニメが
取り入れられて感心するんですわ。そんなのどうでもいいって人は見ちゃダメ。

「スーパーサイズ・ミー」

スーパーサイズ・ミー 通常版
スーパーサイズ・ミー 通常版
ドキュメンタリー映画

1日3食30日間マクドナルドのメニューのみで食事をとるという
人体実験を監督自身が行うというドキュメンタリー映画です。

話は女の子二人が肥満でマクドナルドを訴えた事から始まります。
「告訴するのがお国柄だからね」とインタビューも間に入りつつ
肥満はマクドナルドのせいなのか、マクドの言う「自社製品は安全」
なのは本当なのかを証明するため監督の人体実験が始まります。

監督の普段の食事は野菜たっぷりで健康的なものでした。
3人の医者に実験中は診てもらうんですが3人とも
平均値以上に健康だと言っています。

1.マクドナルド店内に存在するメニューしか口にしてはならない。水も含む。
2.スーパーサイズを勧められたら断らない。
3.全てのメニューを必ず一度は食べる。

そのスーパーサイズのポテトってのが化け物くらいひどい大きさで
監督も10分、15分と時間をかけつつ攻略してたけど
最後は嘔吐しちゃってました。

そんな監督も次第にマクド漬けの生活に慣れてきて
内臓にも負担がかかってドクターストップがかかる。けど続行。

慣れると逆に「また食べたくなる」ような中毒症状になるらしい。
チーズバーガーのチーズにその成分が含まれているそうで。
アメリカのマクドのポテトは遺伝子組み換えもの。それも怖い。

30日食べ続けた結果体脂肪は10%増え、体重は12キロ増えた。
3食マクドなんて普通食べないから実験の意味がない…
とは言えないのがアメリカの怖いところ。

ビックマック大好き…というかビックマックマニアも登場します。
1日25個はビックマックを食べるのだとか。誰か助けて〜。

映画を取り終えた後マクドナルド側はスーパーサイズを廃止します。
映画とは関係ないといってるそうだけど、危機感感じたんじゃないかな。

アメリカでは学校給食も業者との癒着で不健康極まりないそうです。
ランチをポテトやスナック菓子で済ませる生徒も多いのに先生達は見てみぬふり。
成績を優先した結果多くの学校で体育の時間が削られたりしてます。
肥満な秀才を育成してどうする、食育だろ時代はって感じです。

外食文化の栄えすぎは問題だ、が結論かな。

トム・ヤム・クン!

タイトルがアレですがスープの類は出てきません(^^;
「マッハ!」の主演トニー・ジャーの久し振りな主演映画。
象を愛するタイ人の青年が密輸組織に奪われた小象を救出するために
オーストラリアまで行って密輸組織と戦う愛の物語です。

この映画の場合、いくらストーリーをネタバレしてもバレにはなってないというか。
壮絶なアクションシーンを実際に見てみないと面白さは分からないのです。

1階から4階まで主人公が戦いながら駆け上がるアクションを
カット無しのロングスパンで撮影したシーンは圧巻。
カメラマンさんもすごいけど計算し尽くされた無駄の無いアクションがいい。

あとガラスが割れる割れる。
小象ちゃんまで敵に投げ飛ばされてガラスを突き破ったシーンがあるんだけど
「動物虐待反対!」って言いたくなる…小象が少し心配でした。
象の皮膚って丈夫そうですけどね。

主演自ら選んだ敵役のバリエーションの豊富さもいい。
剣術使い、カポエラ使い、プロレス…ってな感じで。
プロレス選手は本物だそうでどうやって勝てるのか見るものをはらはらさせてくれる。

4分間で49人もの相手を関節技で倒すシーンも圧巻。
これもセットが壊れるから撮り直し無しのノーカットだそうだ。
いや、本当に見事に「コキッ」と関節をやっちゃってますよ。

密輸団のボスが性転換女優って所にも驚き。
オートラリアの摩天楼を空撮したアクションシーンも凄い。
いや、本当に体張ってるなぁって。
前作同様ワイヤー、早まわし一切不使用。
それでも「魅せる」アクションは作れるもんだ。

この映画にはラブロマンスは無いです。
だけど象に対する愛は溢れまくりです。
象の演技とかたいしたものだと思いますよ。