ずっと体調が悪いし絵が描けないしうにゃ〜!!
と悶々としつつも、週に一度は映画を見ていました。
では見た順に感想。
◆プリキュアオールスターズNEW STAGE2こころのともだち
見やすいし、スッキリと短い。
ちびっ子が飽きないような工夫(ミラクルライト)のシーンが
今回は3回も。
いじめがテーマなのだけど、そこは妖精学校を舞台にして
重くない演出。
悪い人を懲らしめたり責めたりしないのが
プリキュアのいいところだね。
悪役からプリキュアになった2人には説得力あるよ。
初代はやっぱり肉弾戦で魅せてくれるし、
ハートキャッチのえりかさんがなぜか目立ってたり。
個人的に嬉しいこといっぱい。
◆映画ドラえもんのび太のひみつ道具美術館
私はダメな感じの方の原作ファンなので、
初代どこでもドアだとか、ぶっちゃけひみつ道具という呼称も、
原作に無い表現とか見るとむっとくるのですが、
(全くダメなオタクだよね…)
むしろ原作ファンゆえに没入する映画でした。
モブ道具が濃い!
原作にある道具の出番のほうが圧倒的に多かったので、
細かいところまで見すぎて疲れるくらい。
ただ、謎解きのミスリードと、
話の終着点の見えづらさと、
回想多すぎなのは…余計見ていて疲れる原因だったかも。
ちびっ子も途中飽きてきてた感じがした。
ドラ映画は年の離れた弟を何年も連れて一緒に見たけれど、
小さい子には30分で飽きるものなんだよねー。
そういう点では、伝統。
大人の鑑賞にも耐えうる、と書けばポジティブ。
それはそうと、新ドラ映画のゲストキャラは皆かわいいよね!
のび太くんの謎のバンクシーンにも萌えましたが。
シャーロック・ホームズセットは原作にも出ましたが、
赤色にしたことで映画として花があるよね。
後日、観客動員数1億人のARを見ました。
やはり、昔のアニメドラは絵が違うなーと。
最近DVD借りてきて延々映画ドラ見てるけどね。
◆シュガー・ラッシュ
いい席取れるまで時間がかかったので、一番後回しになった本作。
人気があるだけあって、いい映画でした。
まず、最終目的がはっきりしている。
そしてハプニングを起こす、事件解決に向けて動く、
最終目的に到達。
伏線もきちんと回収するので見終わってスッキリ。
飽きさせない。
流石にディズニーの脚本だけあって出来がいい。
無駄に豪華にゲームキャラが脇役。
そしてパックマン優遇気味。
クッパに炎を吐かせるためだけ、居させるために
使用許可をもらったのだと思うとニヤける。
エンディングのファミコン風映像もいいよね。
レースゲーム「シュガー・ラッシュ」は、
やはりマリオカートをモデルにしてるのだと思ったけど、
最近見たばかりなので、gdgd妖精sのカート回を思い出す。
ディズニーのゲームサイトで遊べるゲームの中でも
フィックス・イット・フェリックスは一番単調でした。
窓ガラスを壊したり直したりで、よく30年もったなー。
でも、とにかく話作りがうまい。
2D作画時代のディズニーは絵柄がが苦手で見てなかったけど
もったいなかったかなー。でも仕方ない。