招待状、撮っておけばよかった〜!
受付看板も撮っておけばよかったー!
今回、載せられそうな写真が、無い!!
別冊少年マガジン連載作家さんはほぼ全員顔出しNGです。
もちろん、会場内撮影禁止です。
そんな顔出しNGな別マガ連載作家がほぼ全員参加する中での、
100名の読者参加枠です。
旦那とペアで申し込んで当選したので、
落選された方のことを思うと
何が何でも行かなきゃなのですが、
緊張と心のブレと、とにかくまぁガクブルしてて
「行かない!やっぱり行けない!」
というのを「絶対後悔するから行こう」と
説得されて行ったのですが。
結果から言うと行ってよかった!!!
めちゃくちゃ貴重な体験でした。
行かない行けないとごねてた時間のせいで、
受付開始時間には到着してたものの、
既に人多し。
受付順に会場の席に前から座るもんで、
前の方の席を逃したのは残念です。
でも、私が前の席だったら緊張と興奮で
どうにかしてたと思うので正解かも。
読者と作家の距離、十分近かったですし。
絶望最終回オフ会以来の講談社ですが、
中に入ったのは初めて。
外もすごいが、中もとんでもなく立派です。
◆イベントの内容。(冒頭の記述が邪魔?)
・編集さんの司会進行。
控え室の作家さんたちは重い空気だったとか。
読者で参加する私ですら謎プレッシャー
だったくらいですからねぇ。
イベント始まってからは別マガ班長さんが
メイン司会でした。
◆イラスト大喜利。
『主人公の変顔』
『エッチな絵』
この2つのお題を順に会場で生で描いてもらいながらの、
事前に描いてもらった
『初恋の人(二次元限定)』
『こんな編集さんは嫌だ』
と合わせてスライドで紹介する流れ。
事前参加は久米田先生とカウントラブルの奈央晃徳先生にも
描いてもらっており、イラストのみの参加。
久米田先生の『初恋の人』の目線が入ったメーテルや
おもきし班長じゃんコレ!!!などを描かれてて
会場湧いてたし、笑かすの上手いなー。
裏面にそれぞれ絶望先生と可符香さんが描かれてて
「終了しました。」の文字が。
『初恋の人』は小学館キャラ圧勝じゃね?の結果に。
ドラえもん、ポケモン(漫画版含む)人気がすごくて。
羽美ちゃん出てきたのはドキッとしたー。
美味しんぼの栗田さんもとんでもない美女に描かれており
脳内でこう見えるなら初恋もするわーと思いました。
『こんな編集は嫌だ』編集というより
人としてダメな人のが多かった印象。
『主人公の変顔』
テキパキキリリとした主人公が
こんなやる気無さ気な表情しないわー。
という1つの方向性が面白かったです。
その流れとは別に。
あんな変顔の礼弥ちゃん見ちゃったら申し訳ないよ!
『エッチな絵』皆の性癖暴露大会だよもはや!
ふりーだむだよ!
イラスト描かれてる間の空いた時間に質問1個だけ受け付けてて。
「別マガ作家さんは皆変わってる印象がありますが、
原稿を書いてる中でする一番えろい妄想は?」
おおい!それ聞くかい!
直接的なエロス回答も多かったですが、
個人的にはヤス先生の回答がずしりと来ました。
経験あるゆえに。というか気まずくなりそう。
「自分だったら何を描いてるだろう」などと
お題が出るたびに、つい考えてしまいました。
即興でお題絵を描くとか、無茶ぶりもいいとこだし
それに答えるプロはすごいよ!
◆謎大会(当日明かされた企画)
受付の時に配られた紙に従って、
漫画家先生と読者で10組くらいのチームを作り、
別マガカルトクイズに挑戦だ!
私はヤス先生のところ。
旦那は大今良時先生(マルドゥック・スクランブル)の班へ。
イベント申込時のアンケートが反映されてたんだと思う。
制限時間は20分くらいしかなかったと思う。
問題は、紙の両面にみっちり50問。
裏面に気づいた時の絶望感と言ったら!
そして、回答を書いていいのは漫画家先生のみ。
読者のみんなは受付で配られた紙の役割の
仕事をして、答えを調べるヘルプをする係。
別マガバックナンバー室へ調べに行ける係
なんてのもあったよ!
他の漫画家先生に聴きこみに行ける係とかも!
私、「班長係」だったので、
班長と指相撲で勝てたら指定の問題の回答を
教えてもらう権利を所有してました。
しかし権利を遂行したのは終了3分前。
とりあえず、読者みんなで問題を見て
解けるものから埋めていこうーって感じで。
解ける問題でも
頭の中には漢字があるのに書き順が出てこないのは
痛かった。『惡霧雷州』って頭でわかってるのに…。
紙のお手紙書くのにもiPhoneの変換見ながらの私だもの。
しかし、携帯電話的なものに頼るのはダメ!
という重要なルールがあったから無理だよ無理だよ!
あまり貢献できなかった気がする。
結果、じょしらくチームは最下位でした…。
あの問題で60点以上を叩きだしたどうぶつの国チームすげぇ。
別マガ創刊号から作品の半分以上は読み込んでる私からしても
かなりむずいクイズでした。
もっと別マガを読み込もう、と反省しちゃうね。
◆表紙争奪戦!ジャンケン大会
トーナメントで漫画家先生がじゃんけんをし、
勝ったら11月号の表紙を描く権利!
表紙は大事だよ。ということの説明に
森川ジョージ先生がトーク。
いつの間に来てたんだ!
会場脇に座ってるおじさん誰だろうとは思っていましたが。
『盛者必衰』という言葉を持ちだして雷句先生やらを
いじるいじる。そして、白井もも吉先生神推しだそうです。
白井もも吉先生は可愛いものなぁ。女子高生だものなぁ。
勝ち上がってきたもも吉先生が負けた勝負の時、
勝者を褒め称える声より、
「あー」と読者の落胆の声が聞こえたくらい。
勝者には大変失礼ですが、幻聴じゃないですよね?
まぁ、漫画家は外見で勝負するものじゃないので。
白井もも吉先生の隔月連載『みつあみこ』は
不思議な面白さがありますよ、と保証しとく。
表紙経験者が続々敗退し、ミヤジマ先生が準決勝まで行ったので
失礼を承知でとんでもないスリルでした。
だって、自身で「あんな絵の下手な奴には勝たせない」
って言ってたもん!
表紙未経験者2作家が決勝で(ミヤジマ先生ではない)
どう転んでもほっとする結果でした。
◆閉会の言葉
は、雷句先生。
いじられてたけど、こういう時にトークスキルを発揮できるタイプの
先生だよなぁ。と。
イベント前にほとんどの作家陣が青くなってたのを踏まえて。
外に出る仕事じゃないものなぁ、普通はそうだよなぁ。
第二部のニコ生も雷句先生が話してたみたいね。
後述の理由で見れなかったけど。
◆お土産
・主に別マガ表紙からの全キャラ集合クオカード(横長)。
・同じコンセプトのポスター。(縦長)
・別マガ創刊号表紙を使った白ノート。(分厚い!)
うわーい、太っ腹だー!
創刊号表紙がもはや懐かしい。
裏表紙に『ぷあぷあ?』が載っていたとか
500円じゃなかったとか。
満喫しました。
十分満喫しました。
大興奮だったので久々の眼球上転が出てしまい、
池袋サンシャイン下でふーふーとしばし休息してました。
そして。
高本ヨネコ先生(恋忍)ご自身のMiiとすれ違っていました。
イベント開始前にご自身のTwitterで読者枠で参加する
(101人目)とツイートしてたから間違いない!
そういえば、読者参加枠100人だったのに、
読者側に100名以上いたもんね。
そういう、そういう参加のされ方をした先生方も
もしかしたらもちょっといた、のか!?
とにかく、漫画家先生との距離がとても狭まった気がした
イベントでした。
日曜日なのにマガジン編集の方が多量に参加してたのも
ご苦労さまです。
そうそう、お土産に『惡の華』アニメ化の話を聞いたのでした。
アニメ化と書いてある9月号の表紙も飾ってあったし。
ニコ生で正式情報解禁だったのでもうみんな知ってるかー。
創刊3年で続々アニメ化。
こんなイベントができるくらいだし。
攻めるね別マガ。
できる子別マガ。