羽美ちゃんが可愛い、羽美ちゃんが可愛い!
股裂き人形の股を裂いてくれよ羽美ちゃん!!!
あれ、これ、絶望先生アニメと同じ作り方だよね…。
これでよかったんじゃあないだろうか。
否定してるんじゃなくて、とてもよかったと言いたい。
上巻中巻と見てて、一番すっきりする作りだよ!
というわけで、下巻が届きました。
作画も崩れてないし、間もいいし演出もスッキリだし!
この違和感のなさは…。
A)原作である改蔵後期の作風が絶望先生と似ているため。
B)久米田先生の漫画をアニメ化するのに良い手段を出したまで。
C)単にアニメスタッフが改蔵に慣れてきた。
D)後期の絵は描きやすいよ。
どーっちだ、どっちだ!
(転落死!窒息死!)
全部、かなぁ。
まぁ、でも、上巻の内容を後期の絵でやるのも
違和感あるのはわかる気がする…。
色彩とかキャラデザとか、上巻は上巻、中巻は中巻で
楽しめたので、演出と作画にちょーっとこころのこりがあるだけです。
下巻ではじめて「Blu-ray画質でよかった」、
そう思ったのも事実です。
16ページの原作を絶望先生アニメと同じようにアニメ化し、
その結果、予告編映像が収まるくらいにはゆとりが生まれる。
これが後期のベストなペース配分なのか!
上巻でこれくらいさくさく作ってたら、
どう見栄えの変化が生まれただろう。
アニメ絶望先生的なスタイルが改蔵初期に噛み合わないのは承知で。
6話Bパート『近ごろ、おヘソ出さないね。』
歌った!羽美ちゃん『ドッキドキ!LOVEメール』歌った!
使える限り曲を使った!
これは映像も楽しんでるだろー。
一見様にしてみたら、アニメは急ぎ足すぎて、
亜留美ちゃんとか砂丹くんとかいきなり登場してるし、
しかもあちこちちぐはぐで山田さんはさようならしたし
改蔵と羽美はドッキドキの果てに…だし。
よくわからないんじゃないだろうか。
ラジオを聴くに、いきなり改蔵アニメから入った方も
いたようだし。
やっぱさ、TVでやろうよ!
289話まであるので、1クール程度では到底
話が見えてこないとは思いますが。
最終話まできれいにアニメ化した漫画もそんなにないよねー。
高望みかー。
祭りは、また始まるかもしれないんだよ。
改蔵くんを使った次回予告にはいつもじんわりさせられました。
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評価:
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キングレコード
(2011-10-26)
コメント:画もテンポも良い。一見様、楽しめてますか?それが気がかり。
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