『ファイナルディスティネーション』が一作目、
『デッドコースター』が続編のサブタイトルになります。
続編のサブタイの方が、日本人が勝手につけたタイトルかと思う程に
語呂が良くてわかりやすい。
ジェットコースターを題材にしたのは3作目です。未見。
ちょい紛らわしい。
「死へのピタゴラスイッチ」という言葉がぴったりなこの映画。
1作目では飛行機事故、2作目では自動車事故で
死ぬ運命だった複数名が生還、だけど死ぬ運命は変えられないよと
見えない意思がパズルのように順番に殺していく。
死に方を1つでも書いたらネタバレだろうなぁ。
死神がいるとして、わざわざピタゴラスイッチ仕立てで殺さなくても。
そのターゲットになっちゃった人たちは総じて行動がずさんだ。
慎重に行動してれば、フライパンに火がついたりしなさそうなのに。
死亡フラグ(スイッチ)入っちゃったらあわわあわわと見守るしかない感じの映画です。
登場人物たちは、殺される運命に気づいて回避しようと頑張るのですが…。
これは、ひどい感じの死に方を楽しむ映画なのでしょうか。
『エターナルチャンピオンズ』(ゲーム)とか、
『ハッピー・ツリー・フレンズ』(アニメ)と、
似た匂いを感じました。
上の2つを知らないけどグロ大丈夫で心臓が丈夫なひとは、ググるといいよ。
エターナルチャンピオンズは「検索してはいけない言葉」と言われるほどのものなのを覚えておいてください。
人種や国籍で人を判断してはいけないと常日頃思っていますが、
「ああ、アメリカ人だなぁ」と、思わずにはいられない映画です。
2作目まで見てしまった私も結局楽しんでる!
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評価:
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ワーナー・ホーム・ビデオ
(2011-09-07)
コメント:死へのピタゴラスイッチ。
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評価:
J・マッキー・グルーバー
エスピーオー
(2003-11-28)
コメント:死へのピタゴラスイッチ健在。
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