さて、前回の下書きをば。(使用ソフト:フォトショップ6.0)
アナログでのペン入れの段階で大失敗してしまい、
(線が大荒れだったのですよ)スキャンして線画を取り込んでも、いつもの
「選択範囲で各部分をを選んで色を流し込む」というやり方が出来なくて...。
目立つ色を一番下に作ったレイヤーに流し込んで塗った肌色を
主線に沿うように選択範囲で選んで削り取るという戦法をとる。
相方のいつもやってるやり方だそうな…。(今日教わった)
しかし…すごい手間なんですけどこれ。
この手の塗り方で塗ってる人はすごい忍耐力があるんだろうなー。
今回の塗り方を途中画像多めで「CG講座」のカテゴリで
紹介しようと思ったけど、途中まで自分の塗り方じゃないしなー。
私が人に教えるほどのテクニックを持ってるわけでないけど
今回は私的メモという意味で「CG講座」のカテゴリで。
部品ごとにベタ塗りが出来たら自分のやり方で。
色のあるレイヤーの上にレイヤーを重ね「乗算」で部品ごとの影をつけていきます。
普段は直接同じレイヤーに影を塗りこむことの方が多いです。
でも、最近は別レイヤーに変わってきたかな。修正が効きやすいし。
色合いの修正は部品ごとに選択して「バリエーション」で
色々いじればたいてい何とかなります。
今回のレイヤーは
上 主線(乗算)
↑ 反射光とかの効果
色に対する影(乗算)
色
文字1
文字2
↓ 線
下 背景って感じです。いつもは主線の上に色を載せるのですが。
…なので今回のことを読んだとしてもあまり参考にはならないかと。
いや、私の塗りなど参考にしたいって人などいるわけない。
昔の塗りなら結構手間も時間もかけてて自信があったけど、
最近は時間をかける忍耐力が無くて…。
てか昔の自分がどうやって塗ってたか忘れてたり(ぉ
「うえきの法則」(少年サンデー:福地翼)より、森あい。
これで一応の完成。修正は多分しない。
この絵を見て何か既視感があるという方は正解です。
いや、前日の下描きのことじゃなくて…ですよ?
最近の日記一連の絵の流れが「自分の絵柄を取り戻せ」という事なので
今回はまとめとして過去の自分の絵からいろんな要素を持ってきましたので。
CG講座的なことをやるなら歌うマ太郎の絵あたりで
やればよかったかな…とか今更ながら思ったり。