昨日さんに触発されたわけではなく、相方の思いつきで靖国神社に行く。本当にあった巨大鳥居。参拝者は結構いる。私たちの目的は参拝ではなくあるものを入手するため…。あ、「許可なく取材と撮影を禁止しています」との看板があった。家族連れとかが携帯で無遠慮に撮っていたがガードマンもやる気なさげだったので大丈夫なんだろうか。近代日本陸軍の創設者、大村益次郎の銅像を超えて販売所に向かう。お目当ては「NIPPONの歌」。DVDパッケージに入ってるけどCDです。今聞いているけど日本人として恥ずかしいのが多いな。神風とか。
当然参拝はせず遊就館のほうへ。すげー、ゼロ戦が展示してあるよ。戦車のプラモが売っているよ。大日本帝国のステッカーが売っているよ。軍歌も売ってるよ。洗脳されそうな書籍も沢山売ってるよ。「日本は正しい」という書籍、150円。買っておくべきだったかなぁ。だっておかしいんだもん、序章から「大東亜戦争は聖戦だった」って。有料の資料館は楽しまずに再び外に出る。兵隊さんの像の説明書きに「彼らの死があってこそ今の日本がある」みたいな事書いてあるし…。まぁ、そうでも言わなきゃ兵隊さんも浮かばれないでしょうがね。母の像とか軍馬の像とかいたいけなものが続く中、加納砲(キャノン砲)の実物が展示されてるし。神社の裏側まで回ってみて見学終了。裏側にはなぜか警察官がいました。
いやー今日は暑かった。日本武道館方面に行くと「チケット譲ります」の紙切れを掲げたプチダフ屋がわんさか。何のイベントだったんだろう。ラーメン屋を探し、昼食をとる。博多ラーメン屋で辛子高菜は別料金だった。でも辛子高菜をトッピング。その足で東京ドームまで歩く。別に意味はないのだがサンシャイン60展望台で見た以来のドーム、間近でみたのは初めてだ。
本日、多少目が上がる。横になって休んだら直った。
もらってきたパンフ「やすくに大百科」を読んでみると面白い。
日本が今、平和で栄えてるのは靖国神社の神様となられた、こういう方々のおかげなのです。
この方々が戦争の時、ご自分の生命までささげて守ってくださった「私たちの日本」を、これからも大切にしていってくださいね。
…解せない。日露戦争あたりはかろうじて、そうかなと思えなくもないけど。
しかもこのセリフはマスコットキャラの白鳩の「ポッポ」が言っている事らしい。マスコットキャラのせいにして責任逃れでしょうか。
右とか左とか関係無しに日本が好きなんだけど、何だかなぁと思ってしまうことが多いのはどうしてでしょうか。