2006/07/30(日)東京タワーへ行った。
上京以来行った事がなかったのでおのぼりさん気分だ。
夏休み&休日効果か人がわんさかいた。
おまけにムシキングのイベントののぼりが立っている。
近くで見ると下の建物が結構大きいことに気づく。
さて、少しお得な東京タワーセット券を買って展望台に向かうわけだが、混んでいるのなんのって。外国人客もちらほら見かけて、ここって本当に観光名所なんだなと思い知らされます。
さて、肝心の展望台は高さ150メートルの所にあるのだが、サンシャイン60とどちらが高いのだろう。国会議事堂とレインボーブリッジとゆりかもめには反応しました。
さて、展望室にひっそり置かれていたこの機械は一体何者なのでしょうか?結構年代ものっぽいし…。地震測定器かな?
東京タワーには神社もあります。たぶん日本一高い所にある神社。ご利益があるのか怪しいので参拝はしませんでした。
展望室を一階降りるとルックダウンがあります。これは床がガラス張りになっていて下の景色が拝めるもの。写真の手の大きさと比べると地上のものがいかに小さく見えるかが分かります。
下りエレベーターが混雑していたので階段で下りることに。私は福岡タワーの階段上り大会に参加したこともあるくらいなので苦痛に感じません。
なんとも不気味な南京錠を発見。しかもいろんな所にあります。何かの呪いかと思っていましたが、ネットで検索すると「恋人と別れませんように」というおまじないらしい。よく見れば「ずっと…」とか書いてあるしな。
鉄骨の階段をおりきると、そこは遊具スペースでした。
一皮むけた大人の乗り物があったので、一応撮影。
実際に載ったのはこっちのしょぼくれた奴です。大人二人乗りでも大丈夫。かなりタフに出来ております。だってさ、女の子が二人乗りしてたから乗りたくなちゃったんだよ…。
階段でさらに下に下りて「トリックアートギャラリー」へ。セット券なのでこのギャラリーのチケットも含まれている。壁にかかれたドアとか、額縁をはみ出した絵とか、だまし絵がいっぱい。撮影大歓迎らしいから数点撮ってみたけど、ネット上に置けるのは「手」位かな。机の下に人がいない事に注目〜。
さらに巡ってホログラフィーが多量に展示されてる所とか、日本経済の資料とか、とうけいプラザ(グラフで見ると失業率はむしろ減っているを地で行くグラフに、過去にさかのぼって当時の金額で何をいくら買えるかシュミレーションするゲームとか。)とか、そろそろ足が疲れるくらい回る。
さて、お目当ての蝋人形館。
撮影した画像をHPに載せるのは厳禁だそうなので文章だけでも。
入る前の偏見ではホラーな感じでしたが、以外に普通。映画のスターとか歴史上の人物とか、日本人宇宙飛行士とか、東京タワーの産みの親とか、ビートルズとか、重い扉とカーテンで区切られた西洋の拷問にかけられる人形とか、私が音楽に疎いのか良く知らないアーティストとか、玩具のフィギュア詰め込み展示とか。昔の蝋人形館のチケットも展示されていて、「当時人気だった作品」のパネルと合わせて見ると当時はやっぱりホラー路線だった事がうかがい知れました。しかし義眼を入れたり髪の毛からすね毛まで植毛したり大変な技術だな、と思います。
セットで買ったからチケットはまだまだあるぞ!というわけで最後の展示室「ギネス ワールドレコードミュージアム」へ。入り口で突如大きな靴を持たされてカメラマンに撮影されたけど、どうせ出口で写真を売りつけるんだろうから無視です。
世界一身長の高い男から世界一入れ墨の多い女から、スポーツ、食、自然、宇宙とありとあらゆるジャンルのギネス記録が時には実物大人形で、時にはパネルで展示されています。ホットドッグ大食いの小林さんは実際に食べた量のホットドッグの模型が展示されていて、真のフードファイターの底力を見せ付けられました。手にとって重量が分かる世界一重い野菜シリーズは…重かったw。ジャガイモとかトマトとかありえない重さだし。とにかく情報量が多くてスゴイの一言でした。
出口でやっぱり例の写真をお勧めされたけどここはきっぱり無視ですw
気づけば昼頃に付いたのにさまざまな展示物を見ていたらあっという間に18時。2階に食べ物屋が集っていたのでお手ごろなとんこつラーメンを。チケットを買って電光掲示板でチケットの番号が表示された時に取りに行くシステム。食券を買うと同時に厨房の方に注文が入るらしい。なんだかハイテクだね。
大盛りにしたのは正解だったけどトッピングの辛子味噌を入れすぎた。それでもとろけそうなチャーシューを頬張りながらスープを全部飲み干す。
さて、外に出てみると東京タワーはすっかりイルミネーションモードに。
ラーメンで満腹だったはずなのにクレープ(ブルーベリースペシャル)も食べました。
帰り道、すっかり足が痛いです。日ごろの運動不足を恨みます。
そして家路に着くのであった…。
その前に!本屋で「ぱふ」9月号を購入。久米田先生の特集ページが組まれていてうち4ページがインタビューという大変濃い内容。
今度こそ本当に帰宅。はぁ〜、疲れた…。デジカメを持っていったのはよかったけど、写真撮りすぎ!この日記の写真の3倍は撮っていますよ。
今回は重い日記でスマン。