断片的な記憶の糸を手繰ってみる。
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まんがの様なお約束的展開で。
自分の風邪が終息へ向かう頃、相方に風邪の諸症状が出始めていた...。

不安的中、相方は会社早退。

相方が時たまする咳も熱も自分の風邪の時は無かったが、頭の中心を締め付けられるような頭痛という症状は似ている。大体、自分の風邪の症状、食べ物を受け付けず、げっぷと吐き気が止まらないというのも相方の同僚がひいた風邪とそっくりの症状(横になると吐き気が酷くなるので、正座を抱え込むようにして休むと少しは楽というのも一緒。)らしいから、風邪の菌が誰にどの時点でばら撒かれているのかすらハッキリと解らない。

「これで、頭冷やして。」「夕飯は消化にいいうどんが良いよね?え、具はカマボコがいいの?」「じゃ、買い物行って来るから」「(ラッキー♪ねぎが安い!)」昨日まで風邪の治りかけでだらだらしていた自分が(コミケの申し込み作業はしてたけどね)なんだかテキパキしだす。

あー、でも自分も風邪ひいていた時は散々ご飯作ってもらったしなぁ...。相方の方が、ちゃんと仕事もある人間だと言うのに。今まで世話になった分のお返しかな。もう、世話とかそういう関係でもない気がするけど。

早く、熱下げて元気になれよー!
| 日常 | 23:14 | comments(1) | trackbacks(0) | このページのトップへ
そして40%が完成する。
サークルカット描きも無事に終わり、記入漏れや誤字もチェックして…今日、申込書一式を専用封筒に入れ、ポストに投函してきました。今回のサークルカットは…やっぱり当落が解るまでネタは隠しておきたいし、6月まで公開はお預けです。

しかし、ちょっとだけ気になる事が。前回2回はコミックスタジオでトーン貼りをしたのですが、今回、スクリーントーン処理を、
1)線画と別レイヤーを分けて乗算モードで色塗り気分でグレースケールで塗り塗り。
2)線画を破棄して、塗り部分だけになった物を別名で保存。(線画も保存しておく)
3)2、を「白黒2値」に変換、このとき「ハーフトーン」を選択する。(これでスクリーントーンもどきが出来る)
4)保存しておいた線画に3のスクリーントーンもどきを合成。
5)後は文字入れなり何なり…。
…という工程で行ったのですがハーフトーンに変換するときの「線数」がイマイチ解っていなくて、プリントアウトした状態が遠目で見るとグレースケールっぽく見えるので…これで不備になったら嫌だなーって気持ちになります。
ちゃんと黒インクだけで構成されているんですよ?

あと、投函前にサークルカットをコピー機にかけてみたんですけど、水濡れや湿気が気になるインクジェットプリンタのインクより、コピーしたのを貼り付けて送ればよかったな、と…嫁に出しといてあれこれ心配する親みたいな気分ですよ、全く。

◆mamiさんがこのブログにコメントをつけてくれた、感謝。「…?」あれ、コメントが付いているのは2年前の2月の日記だ。「自殺願望」か…、しかもデプロメールで回復?それ、私の近況と同じだよぉ。まったく恥ずかしい位に成長していないな、私は。

2月…つまりは、一見不定期にやってくる困り者の躁鬱の波にも周期がちゃんとあるって事?それが解れば生きるのがどんなに楽になる事か。オフラインでつけている日記とも照らし合わせてみると何か見えてくるかも。…結構な量になるからしんどいけどね。

そんな、個人の体調の移り変わりまで世界に発信してしまって…まぁ、親しいか、特定の情報が目的で無い限り個人の日記なぞ、そう誰もが見に来るものでない。…後付けのカウンタもそう語っています(笑)
| 同人活動 | 23:26 | comments(0) | trackbacks(0) | このページのトップへ
夏コミ申込書記入、完成まであと40%
えーと、今年は『かってに改蔵』と『創作』でいきますよー。メインジャンルを「改蔵」にしている時点でコミケット準備会からどんなふるいに掛けられるか、怖くてしょうがないんですけどね…コアな上に連載終わったまんがだからと見捨てないで欲しいです…どきどき。

で、40%?
いや、入金も済んだし、残っている作業といえば『カット描き』位なんですけど…。これが一番しんどい上に、申込書作成の上での最重要ポイントであり、当落のふるいにかけられたときに一番見られている部分だと思うんですよね…。当然受かったら受かったで、大勢の人に見られる部分であるわけだし。

そーいうわけで、自分的にはカット描きは申し込み作業全体の40%を占めていると思うわけですよ。他の記入事項ならさらっと書けるけど(但し、修正液多用。)カットはさらっと描けない。インスピレーションの世界というのかにゃ〜。

申込書を買うと付いてくるコミケットプレス(会場で単品でも売っています)で抽選方法を絵つきで詳しく説明しておきながら、「しかし、不備が無ければ(当選の)決め手はキミの熱いカットだ!」なんて書かれちゃうと気合を入れてサークルカットを描かないわけにはいかない訳で。

前回の日記に書いたとおり、今の私はとんでもなくネガティブモードな訳で。風邪と鬱のW攻撃だったので相方に仕事を早退して貰って病院に診てもらうのに付き添ってもらいました…。1月の初めから風邪引いて、直ってはまた引いての繰り返しなので、いい加減衰弱死しそうだったし…。1人で病院なんてとんでもない!わりかし神経系の病院はマッタリできる作りになっていますが、一般の病院なんて、そこいらでゲホゴホと言っている人だらけだし、その人達以上に病原菌が蠢いていそうだし、空気はクスリくさいし…ぬ〜。

…鬱の恐怖心のせいで、常人に出来る普通の事が出来ません。「死にたい」という発作には今でも囚われていて、何か別の事をして気を紛らわそうとしてもパソコンを起動させてただボーっと電力の無駄遣いを…とにかく「何か」をする気力が無い!こうやって日記が書ける時があるのは多少は回復している証拠かと。でも、鬱状態な時ほどネガティブ長文になりやすい気もする。

今年の8月の夏コミには元気でありたい。
とにかく笑顔でみんなに会いたい。
この申込書には半年後の自分の未来がかかっている。
そう思うからこそ郵便局で多少ビクつきながらもコミケの参加費を入金してきたし、絶対に受かる心意気でサークルカットを描く(予定)。

そういえば…
昨年の夏コミの申し込み時のサークルカットはPCで絵の位置やサイズを微調整した後にプリントアウトして、コンビニでモノクロコピーにかけて、コントラストと濃度を徹底的に調整した(結果、当選しました)のに冬コミの申し込み時のカットをどう描いたかが思い出せない(そして抽選漏れ)。冬コミの方が競争率が激しい上に申込期間が短いとは言っても、書いた本人の記憶に残らないサークルカットじゃ負け勝負同然ですよねぇ〜(笑)

き、きあいいれていくぞぉ〜!
| 同人活動 | 20:17 | comments(0) | trackbacks(0) | このページのトップへ
「先生、生きてる意味が解りません。」
昨日、病院で実際に言った言葉。
本当は「生…きてる…意味が…わか、解りません…」位に怯えながら言ったと思う。先生といっても、あくまで精神科の先生。『無意味な問答』から目を背けられるようにお薬を処方してくれた。

この日記では何度か書いているけど、私には躁と鬱が順番にやってくる。昨年末から躁状態で電波な言動を取らないように、勝手にふわふわ風船の様に飛んでいってしまいそうな自分を静めるのに大変だったのに、今度は地べたに張り付いて身動きが取れない状態。はっきり言ってどっちも大変です。

躁状態の時に飲むのを自主的に止めていた(後で先生にも説明したけど)抗鬱剤、デプロメールのストックが山ほどある。これを再び飲めばいいわけね…。クスリを絶つときは自己判断でやっちゃうのに、飲むときは先生に指摘されないと気づかないという…それが、躁と鬱の違いって奴なんだろうなーと思いつつ。

デプロを飲むことに早く気づいていれば、自分の存在している世界全てが恐ろしく感じ、バスに乗るのも、電車に乗るのにももたついて、園児のおつかいかの如く、無事に目的を果たして帰ってこれるのかと震えながら考え、涙をぼろぼろ流しながら冒頭のセリフを言うことも無かったのに。

本当は待ち時間があまりにも長くて、「苦しいから死なせて下さい。」とか「殺して…」なんて危険なセリフが頭の中を渦巻いていたのが、自然に口から出たのは別の言葉。わずかながらに「これ言っちゃうと恥ずかしいな」という理性(なのか?)は働いていたみたいで。まぁ、死にたいのなら精神的に苦しい思いをしてまで病院にいかないだろうし、がんばって長時間待たないだろうし。

少なくとも私の場合、鬱だと思考能力が格段に低下するようです。スーパーに夕食の材料を買い出しに行って、お目当ての野菜が異様に高いと『あずまんが大王』のちよちゃん家のペンギンさんの様に思考が停止します。本当なら素早く献立を考え直し、買うターゲットを変更という作業を行わなければいけないのに。

掲示板のカキコとか、メールとか日記でも同じです。元々文章が苦手な人間だし、『適切な文章を打つ(&相手に返す)』ことが出来ずにモニタの前で目が痛くなるまで固まってしまう…。先日、たまっていた掲示板のレスを少々返してみたのですが、時間がかかる割には気が利いた文章が書けないし、はっきり言って駄文ですよ。今日の日記も…「全く何も書けない」よりはマシになっているかもしれませんが。

そんな訳で、「雨天結構。」や「キヌガサ」を見ている人の中で、この日記を見てくれている人は限られていると思いますが、掲示板、メール、そしてこの日記へのコメント等…全てのお返事を保留させてください。(すでに保留状態のものもちらほら。)返事は、出来る時にします。

以上、近況報告も兼ねて。

追記:躁から鬱状態への変化には「年明けに2度も風邪を引いて寝込んだ」という健康上の理由も大きかったようですが…まだ風邪、完治してません。自己管理の出来ない人間でごめんなさい。うー、頭が痛い。
| 健康/メンタル | 00:32 | comments(1) | trackbacks(0) | このページのトップへ