日記をつけていたからこそ改めて解る、自分。
赤文字の叫びはどん底だった私。
自殺願望が強くて衝動を押さえるので必死だった、が。
…どうやら立ち直れるものらしい。
過去、何度も体験して来たこの気持ち、
通り過ぎたあとは不思議なくらいケロッとしている。
下の日記の後もしばらく苦しんでいたのだが、連休前
「もし、ここで倒れてもかかりつけの病院は開いていない…!」
こんな思いにかられて胸苦しさ倍増。
せめて診察でも受けに行こうとするが、体が動かない。
こりゃ鬱の極限状態だ、やべぇ。
(落ち着いた後からはいくらでも書けるんだけどね…)
何とか病院の電話番号が載ったレシートを見つけだし通話。
いつもの先生は居なかったけれど別の先生が対処してくれた。
「不安がとれないのね。あお。さんのばあいは…(カルテを見つつ)
この、デプロメールの朝夕の処方を朝昼夕に増やしてみて。」
はう。そのお声だけで救われちゃいましたよ。
涙声で「どうもありがとうございました…(えぐっ」とか言っちゃったよ。
デプロメール増量の応急処置で私の心は救われました。
(他にも数種類飲んでるんだけどね…)
こーやって「治った」気分になってクスリののみ忘れとかしちゃうと、
しばらくたって、鬱の波がどーんと押し寄せてくるんだよな…
クスリをのみ忘れなくても鬱は来るんだけど。
この病気、完治する事はあっても再発しやすい事で有名だからな…
とにかくクスリは一生飲み続ける事は覚悟しなくてはいけないらしい。
奇妙な心の波と、奇妙なクスリの副作用とも長いおつきあいかぁ…