まぁ、いきなりタイトルで本音ぶちまけてますがね…
友人とメールしてたんですわ。
で、その時出て来た話題がこれ。
「オタク属性を持っている人で無いと好きにはなれない。」
私もまっっったく同じ意見でありますよ。
漫画やアニメ関連で無くてもいいんです!
自分のシュミを隠す所無く、堂々と見せている
男の人ってすっごくカッコイイと思うんですよ。
フツーに音楽マニアとかでは無く、インディーズレーベルから
「自分だけの」お気に入りアーティストを探し出す事が
この上ない喜びだったり、『ジョジョの奇妙な冒険』の元ネタ…
というか、元の洋楽を空で言えるくらいだとなおステキ(笑)
もちろん女の子もしかり。
『かってに改蔵』の神崎さんは自分がヲタ属性であることを
カミングアウトしてしまえばどんなに魅力的か…
私をこんな偏った価値観の人間にしてしまったのは…
全く誰のDNAが入っているのだか…
それとも先天的では無く後天的な物だとしたら…
やっぱ、中学時代のアイツ、かな。
私のクラスには何故か生徒会役員の比率が異様に多く、
テストのクラス平均点も他のクラスより高いのは当然、
んで、その生徒会役員さん達の休み時間の会話ときたら、
赤川次郎の新作ミステリーについての考察とか…
やたらマニアックな話が多くて…
私はそれに憧れていた訳で…
その中でも異様な存在の少年が一人いた。
彼は弁論的な口調を得意とし(今考えるとオタク口調?)
「海底二千マイルはSF小説として…」とか、
「ガイナックスのアレンジとの相違点は…」とか、
「ノーチラス号の性能として、アレは…」とか、
クラスの男子に語りかける様は当時の私としては、
「言葉の意味がわかんないけど、この人、何だかすごくカッコイイ!」
とか思っちゃっていた訳で。
今考えると、彼は露出度の高い褐色肌の美少女が登場する、
アニメ『不思議の海のナディア』にハマっていただけなんですがね(爆)
FMVのエロゲー、『トップをねらえ』も当然持っていたでしょう。
彼が崇拝している物の正体を知りたくて、彼に近づきたくて…
中学生少女が『劇場版ナディア』見てしまいました。
そして冒頭から死にました。
Σ(゜Д゜)ヒロインのナディアって娘、全裸じゃん!
悲しい事に、その彼は親の転勤で千葉にいってしまったので…
もう会えないんですよね…立派なオタクになっているかな…(ぉ
頭は切れる人間なので職に関しては問題ないと思うけど…
…と、ゆーわけで強制的にまとめ。
ヲタに偏見を持っている人って多いかも知れませんが、
ヲタは国の宝です。ヲタは財産です。ヲタは輸出産業です(はぁ?
オタクだからモテないとか思っている人も、
私みたいに「ヲタしか愛せない」人間もいるのできっと大丈夫っす★