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国立科学博物館「テレビゲームとデジタル科学展」

「テレビゲームとデジタル科学展」
開催期間がもうすぐ終わるので行ってまいりました。

晴れていると言う事もあり、精神安定剤を飲まなくてもかなり平常。
途中、コンビニで「かってに改蔵ベストセレクション」を見つけたのでゲット。流石にこっちには追加ページは一切無しか…でも電車内で読むにはお手ごろなボリュームかも。かなり名作ぞろいだし。

で、その「テレビゲームとデジタル科学展」
前半の展示の「計算する機械」何とそろばんと同じく2-5進法を使った日本初の計算機、それらが機械にハンダ付けされた回路によって次第にコンピューターに変ぼうしていく過程が技術者魂を感じさせた。真空管の計算機なんて今じゃ巨大オブジェにしか見えないもん。それでもその超巨大コンピュータにわざわざ計算をさせようという熱意が無ければ今のパソコンもテレビゲームも無かった訳で。そして集積回路。基盤にハンダ付けをコンパクトに1つのゲジゲジにおさめる事が出来た。すげーよインテル。
そしてコンピュータは飛躍的に小型化する…ってこれでも大形バイクの車庫
だっていわれたら納得する大きさ。そいつがパンチ穴の空いた紙テープを吐き出す…当然ながら解読不能。別付けのモニタも奥行きあり過ぎです。でも、タイプライタからの伝統か、キーボードの配列は一緒なのね。
 そして始まりはあるプログラマが「お遊びで」作った物。黒いモニタ上を緑色ののボールが軌跡を描いて跳ね続ける復元映像を見た辺りから私は次第に興奮していく。そしてテニスゲーム。アタリ社の「ポン」の店鋪用の試作機もナマで見れたし。匡体の裏はひどくチープ。木の箱にテレビと基盤と即席で付けたコイン入れが張り付けてあるだけ(笑)あの時代あたりからテレビをパソコンのモニタ代わりにしてゲームのみ外部から取り付けて遊ぶという発想が生まれたのですな。

中盤、かなり省略していいですか?
パックマンから日本のテレビゲームのハードとソフトがみっちり展示されている。インベーダーゲームのドットデザインが描かれたノートはレアだったけどアキバで実際に動く「光速船」を見てしまった私には実際に動いてくれない匡体を見てもよく分かんなかったりして。Apple2やMacintoshやRisaには大感激したけど。そーだよ!モノクロ2色でもあの頃からマウスで描画する機能があったんだよ!
 ファミコンより後の展示物はリアルに体験して来た世代なので分かる。知らない機体もあったけど大半は説明不要。たまごっち、デジモンも陳列棚の中だ。

何故卓球?このピンポン球の音は何?というわけでその卓球台で遊んでみると、ピンポン球が跳ねた部分に音符マークが灯って音が鳴る。つまりは跳ねて来たピンポン球位の荷重に映像と音で反応する卓球台。魚影バージョンとか、地割れバージョンとかもあるらしい…そっちでも遊んでみたかった。

後半部分の展示ではプレイステーションとディズニーフレッツが協賛しているだけあって企業色に染まりかけていてちょっと辟易。EYE-TOYでは遊ばしてもらったけどな。「シネマトリックス」というちょっと大袈裟な名前の日本では初公開の、多人数参加型ゲームも斬新で楽しかった。各々に赤と緑のシールが裏表に貼られたプレートを2つづつ渡され、それの色と画面を連動させて遊ぶ。上が緑、下が赤の画面内の柵を上に動かすには各々がプレートの緑色の面を画面に向けると善し。下に動かすには赤い面。中央は…勘で乗り切れ!という多数決型アクションゲームと言ってもいいのだろうか。
座席の中央から左右にチームを分けてゲームを行ったのだが、皆さんかなり反応よく操作される…そりゃまぁこんなディープな展覧会を見に来る位だからゲームに対する適応性はあるんだろうなぁ…むしろ私が足手まとい?
で、そのゲームの内容が「各チームの猫ちゃんを柵で犬から守れ!」という…猫ちゃんが犬にさらわれてしまった時のアクションが妙に生々しく、子連れのお母さまも参加していたのですが、お子さまが本気で怖がってましたよ。一応どちらかがゲームオーバーになると画面外から犬にいじめられた猫ちゃん達が押し寄せて大逆襲と言うオチがあるんですが、それも司会のおねーさんの説明が無ければかなり恐い絵になっていましたよ…。さすがアメリカのゲームだな。(笑)

そして、出口が見えるとやっぱりもったいなくて、後戻りしながらまた丹念に見て回る…あ、木製のApple初号機の紹介を忘れていたわ。当時は基盤を売るのが普通だったらしく周りはクラシカルな木材で仕上げてあるのでした。

だー。堪能したー。いつに無く長文です。
出口真際の売店で…、この展覧会をまとめた本が欲しいのだけど高い。
入場料もしんどかったので何かくやしい。あれ…?あの時コンビニで「かってに改蔵ベストセレクション」を買わなければ…なんて考えるのはよそう。元から縁の無かった本なんだな、きっと。すごく欲しかったけど…。

どーせだから、せっかくだから、常設展も見られるのだから。と「テレビゲーム〜展」以上のボリュームの恐竜の化石、海の中(の模型)、触れるはく製もある森林、科学実験し放題、の各階の常設展も見て回ったのであった。

さらにさらに堪能した訳で。足は歩き回ってくたくた。
興奮して眠れない…とゆーか眠剤切らしているから素で眠れないかも。
明日こそちゃんと病院に行かないとヤバい事になる…か?

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