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『ティンカー・ベル』レビュー(バレあり)。

誤解を恐れずに言うと、
わがまま自己中女が自分の仕事に責任を持たず周囲を引っ掻き回す話。

引っ掻き回される側の気分で最初から最後までハラハラ見てしまいました。
見ていてイライラ。
仕事の投げっぷりにイライラ。
終盤の主人公補正がひどすぎてイライラ。
シナリオの作りの雑さにイライラ。

イライラを我慢すれば後半いい話になったりするのかと思ったら最後までイライラさせる子でした。
漫画でもアニメでも、主人公は読者が共感できるポイントがどこかにあることが重要だと思っていたのですが。
ティンカー・ベルさんには共感できない、感情移入できない。

良く言えば、「天才タイプ」なのでしょうかね。
自分には才能がある、無限の可能性がある、と夢見てる人にとってはとても共感できるのかもしれません。

凡人のやっかみなのでしょうか。
でも、シナリオに欠陥があると思うんだ。
天才タイプの主人公でも心地よく見られる話はあるじゃない。

序盤に道具作りを盛大に失敗したティンカー・ベルが
終盤にいきなりチート能力を使う(道具作り大成功)のが
シナリオとして不自然。
普通は伏線とかもたせるでしょうに。

ティンカー・ベルの失敗で春が来なくなったのに、
ティンカー・ベルが作った道具で問題解決。
主人公のマッチポンプって痛さしか感じない。
少なくともこの映画では痛さ満点だった。
無自覚で周囲を引っ掻き回すから余計に痛い。

意地悪役のキャラがいたけど、
ティンカー・ベルの方がよっぽど始末に終えない、
そういうふうにしか私は思えないよ!
他の妖精も、どうしてティンカー・ベルの転職に協力的なの?
ものづくりとか良い仕事じゃないか!なぜ投げる。

私はこれを、よい映画だとはとても思えない。
久々にひどいものを見た。そういう感想。
映像だけは美しいです、とても。
褒めるところはとにかく映像の美しさ。

ああ、これ、PIXARじゃないんだ…。


JUGEMテーマ:映画


評価:
---
ウォルトディズニースタジオホームエンターテイメント
(2009-04-03)
コメント:主人公にイライラさせられる。

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