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誕生!中国文明特別展。

東京国立博物館の平成館に誕生!中国文明特別展を見にいった。
東京では本日9月5日が最終日。
次回は10月から九州国立博物館でもやるらしー。そのつぎは奈良!

展示は、『王朝の発祥』『技』『美』の三つの大きな区切りで展示。
「玉」と呼ばれる白っぽい透明感のある石での細工が特徴的だと思いました。
玉のディスク(溝の掘ってある円盤)とかもあったし、
高い加工技術だよなー、と思う。
シンケンジャーの秘伝ディスク!もしくは仮面ライダー響のディスクだ!
そんなことを考える特撮好きな私でした。
青銅細工もとても多いなー。量産品?みたいなものまで。
西暦一世紀あたりのクレイフィギュアですら躍動感に溢れていて
かなりカッコいいと思ってしまった。
犬同士の喧嘩とか、豚の屠殺とか、なかなかリアリティがある造形で感心する。
13世紀くらいに時代が下ると、金銀細工や白い陶磁器も出てきて、
「おいおい、最近のものを普通に展示してね?」と思うほど
現代の品と変わらない出来栄え。

紀元前2000年には王朝が既にあったとか、中国五千年の歴史はだてじゃないね!
しかも古代文明で途中で途切れなかったのが中国文明だけ。

今回、同博物館の常設展(日本の出土物メイン)も見て回ったので、
同じ時代に中国と日本でどれだけ違うのものが制作されていたのかを比べることが出来、
日本は土器、土偶で独自の文化を発展させたところに、
中国の青銅品が入ってきたのだ、という違いも感じ取れました。
玉細工は日本にほとんど無いよね。勾玉くらい?
青銅鏡なんかは最初は輸入品だけど、独自につくりはじめるんだよなー。
途中、一時的に交易の相手が百済や高句麗になったので、文化の発展が
ちょっと中国から離れている部分もなるほど納得。

気分的に、特別展の方は知らない情報が多くて頭がパンクしそうでしたが、
常設展の方が楽に頭に入った気分です。
特別展は、一度館内を出て、MAXコーヒーを求めてさまようくらいに
脳の糖分が足りなくなったのです。見ているだけで脳を酷使していたようだ。
常設展は教科書でおなじみの土偶や縄文土器などがワンサカ出てくるんだもの。
ハート形土偶かわいい、のび太の日本誕生にも出てきた目付きが独特の
宇宙人っぽい土偶かわいい。
なんというか、埴輪のユーモラスさは安心する。

JUGEMテーマ:博物館

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コメント

>くーさん
いつか、その架空の国民の展示があったら見に行きたいところです。

現代中国の工業展とかあったらみたいかも。
関係ないけど。

  • あおがえる。
  • 2010/09/06 10:03

かってに改蔵で「なければコピーすればいいね」「それは偽造だ!」なんていうやりとりがあったのを思い出したなあ・・・。

実際には古代文明を作った漢民族はいくつか断絶してて、漢字をはじめとする文化が引き継がれたものらしいです。

三国志や唐の滅亡の混乱期、人口が激減して周辺から人間が入って来たとか何とか・・・。

ちなみに、陶磁器は宋の時代の水準が一番高かったそうなので、文化史レベルもこの時期が大事なようです。

高校の世界史では、中国のことを詳しく扱ったのは唐までだったなあ・・・。

  • にんクン。
  • 2010/09/08 22:31

>にんクン。さん
中国の民族は入れ替わっちゃってるんですよね、残念なことに。
そのことを思い出しながら展示を見ていたので
始終「もったいねー」(何が?)と感じていました。

陶磁器、凄くレベルが高かったです。
現代のものを展示するなとあれほど…(嘘

  • あおがえる。
  • 2010/09/09 12:45
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