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眉山

評価:
さだ まさし
幻冬舎
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(2004-12)
JUGEMテーマ:本の紹介

上手い歌詞を書けちゃう人は文章もうまいのかー。
読みやすくさくさく読めます。
ただ、内容ゆえに「ありゃ」と数ページ戻ったり。
(それは私の記憶力が悪いからかも)

東京で勤めていた主人公の咲子は
母が末期がんという事で実家の徳島に帰る。
仕事も辞めて最後まで面倒を見ようと思っていたのに
母は自分でケアハウスに移る手続きをしたとか
検体希望とか平然と言ってのけるので咲子さんおたおた。
病気が縁で母と娘の関係を見つめなおす話、かな。

咲子さんの母が病気になる前は水商売のママさんをやってた。
粋なふるまいと江戸っ子本来の気質で客の人生を変えるほどの人気者。
で、母は江戸っ子なのになんで徳島在住か、とか
謎の咲子の父の存在とか…
私が文章にすると面白くないけどこの母、「神田のお龍」の生き方は面白すぎる。

エンターテイメントとして面白いだけでなく
献体などに託す人の命の重さも考えさせられます。
どの命も等しく重いけどね、うん。

そして、映画化したんでしょ?
この文を書くためにレビュー用画像を探してたら出てくる出てくる。
話のラストが違うらしいので気になる。です。
原作通りじゃないのかよ!
この本の展開がベストだと思うので…んー。

本文を読み終え、ラストの執筆協力の方々の名前を見ると…笑いが。
さだまさしさんよ、あなたはハッシーですか!!!
出版社の関係者の名前じゃない分マシだけど。

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コメント

へ〜さだ まさしさんって、こんな本もだしてるんですね〜

この人ってほんと歌詞良いですよね〜
(つД`)泣けます

  • キングフィッシャー
  • 2008/06/18 20:18

>キングフィッシャーさん
さだまさしさんの歌詞ってそれだけで物語ですものね。
泣ける歌詞作成能力がいかんなく発揮された本だと思います。

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